国債の買い方を知ろう
個人向け国債はどこで買えるの?
個人向け国債は証券会社や銀行、郵便局で購入することができます。
ただし取扱いのない金融機関もあり、さらに募集期間によって期間ごとに取扱額などの変化もしますので、購入する前に問い合わせて確認しましょう。
また、大手証券会社などでは事前にキャンペーンや新規予約特典などを設けているところもあります。新聞などで注意しておくといいかもしれません。
国債の取扱い機関は、2008年段階で800以上あります。
買い方の例
銀行の場合
- 店頭又は国際情報ダイヤルで、発行条件を確認する
- 国債商品の概要について説明を受ける
- 購入を申し込む
※印鑑・本人確認の書類が必要です。
※初回の取引の場合、預金口座の開設も必要です。 - 購入代金を支払う
- 購入手続き完了
※資産を管理するための手数料が必要になる場合もあります
郵便局の場合
- 窓口又は国際情報ダイヤルで、発行条件を確認する
- 国債商品の概要について説明を受ける
- 購入を申し込む
※印鑑・本人確認の書類が必要です。
※初回の取引の場合、預金口座の開設も必要です。 - 購入代金を支払う
※郵便貯金の通帳・印鑑等が必要になります。 - 購入手続き完了
証券会社の場合
- 店頭又は国際情報ダイヤルで、発行条件を確認する
- 国債商品の概要について説明を受ける
- 購入を申し込む
※印鑑・本人確認の書類が必要です。
※初回の取引の場合、証券総合口座等の開設も必要です。 - 購入代金を支払う
※インターネットからの取引ができる証券会社もあります。 - 購入手続き完了
※資産預かり料が必要になる証券会社もあります。事前に確認して下さい。
ペーパーレス化について
国債は、数年前から全てペーパーレス化され、券面の現物はなくなりました。
ペーパーレス化により、購入や売却などの国債の取引は金融機関ごとの振替口座への登録によって行われます。つまり、振替口座への登録が国債保有の証になります。
そのために、個人向け国債を購入する際は国債のための口座の開設が必要となります。
口座振替なので、証券のやり取りがなく、中途換金などもスムーズに行えます。
従来の国債は無記名式の有価証券で現金のように扱われていて、自分で管理し、紛失すると所有権を失うリスクもあったのです。それが、ペーパーレス化により、利息の支払いを受ける際に券面を持っていく手間も省けました。
ペーパーレス化された国債なら、盗難や紛失の心配もなくなり、利払いも自動振込みになり、管理が簡単になります。
購入に必要なもの
このように、国債の購入には取引のための口座が必要になります。口座の開設には、印鑑・本人確認書類などが必要になります。
また、未成年が購入する際は、親権者の同意書が必要です。
郵送などで手続きを行っている会社もありますが、その際は数日かかることもありますので注意しましょう。
各金融機関ごとに販売枠が決まっているため、募集期間内でも購入できないことがあります。なるべく早めに申し込んでおきましょう。
申し込み手続きをし、必要な金額を振り込んだら「預かり明細」を受け取ります。これで購入手続きは完了です。
